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最新記事【2007年05月18日】

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いぼって病気?いぼの原因って何??イボが出来たけど、どうしたらいいのか
よくわからない!!そんな、いぼを治したい方・イボでお悩みの方のために、
ここでは、いぼとはいったい何なのかを説明いたします。
いぼとは、皮膚にできる小さな突起物で、疣贅(ゆうぜい)ともいいます。
ヒトパピローマウイルスという80種類以上あるウイルスに感染することで
皮膚表面にできてしまう突起物です。

イボはどの年代の人にもできますが、子供に出来ることが最も多く、
高齢者にはあまり発生しません。
(老人性のイボは、いわゆるイボとは異なるタイプの疣贅です)

いぼの数は1~2個程度の人から、数百個もある人もいて、様々です。
大半のいぼは煩わしくはありますが、健康に害はありません。

いぼは、ヒトパピローマウイルスに長期間何度も繰り返し接触しないと
伝染することはないため、人から人に移ることはほとんどありません。
いぼが出やすい人は、自分の体内のパピローマウイルスが原因でしょう。

同一家族内で、いぼに悩む人が複数いることがあります。
まるで、日常生活の中でイボが移ってしまうように感じられますが、
これは、いぼのでき易い体質が遺伝している、と考える方が良いでしょう。



ただし、性器周辺にできるいぼは、性行為によって他の人へと
伝染することがよくあります。このいぼは、女性の子宮頸がんの原因に
なることがあるので、注意が必要です。



いぼ(疣贅)は、皮膚の風邪のようなものと、言われることがあります。
それはイボが、風邪同様に、ウイルスに感染して起こる症状で、
いずれ自然治癒するものであることに由来します。

同じウイルスに接しても、イボの症状が出る人と出ない人がいる点や、
その発生数も、人それぞれである点も、風邪症状に準えることが出来ます。

風邪は、どうしても症状がひどいときに、解熱剤を飲むことがありますが、
いぼの症状で痒みがひどいときには、ステロイド剤を飲むことがあります。
いずれの場合も、原因そのものを治す薬ではありません。
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いぼには、複数個群れてできるもの(モザイク様いぼ)と、
単独でできるものがあります。いぼ(疣贅)は体のどこにできるかということと
その形状とで以下のように分類することができます。
【普通のいぼ(尋常性疣贅)

普通のいぼ(尋常性疣贅)は硬い突起状のいぼで、表面がザラザラしています。
このいぼはほとんどの人に存在しています。

形は円形か、不規則な形で、色は灰色、黄色、茶色など。大きさは直径が
約1センチメートル以下のものがほとんどです。

このいぼはけがをしやすい場所、(膝、顔面、指、爪の周り)によくできます。
いぼが周囲の皮膚に広がることがあります。




【足底いぼ(足底疣贅)】

足底いぼは足の裏にできますが、このいぼは足の裏にかかる体重によって
押されて平らになり、その周囲が厚くなった皮膚で囲まれます。

このいぼは硬くて平らでその表面がザラザラしており、周囲の皮膚との
境界がはっきりしています。足の甲やつま先にできることもあり、
その場合は盛り上がった形になります。

色は灰色、茶色などで中心部が黒くなっています。

うおのめやたことは違い、足底いぼはナイフでそいだり切ったりすると、
針先ほどの細かい多数の点から出血があります。




【扁平いぼ(若年性扁平疣贅)】
扁平いぼは、子供や若い成人によくできるいぼで、群れになってできます。
表面はなめらかで、黄色がかった茶色やピンク色の場合と、
周囲の皮膚と同じ色の場合もあります。顔面や手の甲によくできます。

このいぼは、青年期での発生は少なくなり、成人ではほとんど起こりません。

男性ではひげの生える部位、女性では脚にもよくみられ、
ひげや脚の毛をそることによって広がります。



【性器いぼ(性病いぼ、尖形コンジローム)】

性器いぼは、陰茎、肛門、陰門、腟、子宮頸部にできるいぼです。
これは不規則な形のでこぼこした突起で、小さなカリフラワーの
かたまりのようにみえることがよくあります。
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いぼの多く、特に普通のいぼ(尋常性疣贅)は1~2年以内に自然に消えます。
いぼは、健康に被害を及ぼすことは無く、自然に治れば、そのあとが残ることは
ほとんどありません。そのため、イボに痛みがあったり(足底疣贅に多い)、
患者本人がいぼを非常に気にしている場合以外は特に治療の必要はありません。

性器いぼは、比較的治りにくく伝染もしやすいので、切除するか薬で治療します。
足底いぼ(足底疣贅)は、イボの中で最も治りにくいいぼです。

どのタイプのいぼも、切除した後には、再発する可能性があります。
いぼの予防には、いぼの出来ている部分を、あまり触らないようにしましょう。

いぼを取り除く方法を、以下に簡単に説明します。


【いぼを取り除く薬剤】
いぼを取るのに薬剤を使うことがあります。使われる薬剤には、サリチル酸、
ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、トリクロロ酢酸、
カンタリジン、ポドフィリンなどがあります。

軽度のイボには、市販の塗り薬で様子をみることが有効ですが、
長期間煩っているいぼであれば、病院で薬を出してもらうのも良いでしょう。

これらの薬の多くは正常な皮膚もヒリヒリさせる刺激があるので、
自分で塗る場合は使用方法をきちんと守って使わなくてはなりません。
薬での治療は、数週間から数カ月の間に何度か繰り返して行う必要があります。


【凍結療法】

いぼを凍結させて取る方法、凍結療法は安全な上に、麻酔をかける必要もなく、
イボの治療として有名です。これは-196℃の液体窒素を、
いぼにスプレーするか綿棒で塗布して、いぼ組織を壊死させる方法です。

この治療法は足底いぼや、爪の下にできたいぼ、難治性のイボに行います。
この凍結療法は複数回、月に1回以上の間隔で行う必要があります。

この凍結療法によるイボの切除には、非常に痛みが伴うため、
子供など、人によっては痛くて我慢できないこともあります。




【レーザー治療】
凍結療法でも完治しないいぼの場合、レーザー光線で切除する方法もあります。
しかし、この場合も凍結療法同様に、複数回の治療が必要となることがあります
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ほとんどのいぼの場合、特に健康に問題を起こすことはありません。
小児のいぼであれば、数年で自然治癒することが多く見られます。
しかし、成人になってからのいぼは、大きくなることはあっても、
自然治癒することは少ないでしょう。
健康に害はなくてもいぼを取り除きたい方のために、レーザー治療を紹介します

最新のレーザー治療では、痛みもほとんど感じることなく、
短時間でのいぼの治療が可能です。



【レーザー治療の流れ】

①極細の針で局所麻酔します。いぼの数が多い場合は塗るタイプの
局所麻酔を使用します。この場合、麻酔に1時間程度必要です。

②炭酸ガスレーザーでいぼを蒸散します。いぼ以外の組織を傷つけずに
治療することができます。

③傷の修復を促す薬を塗ります。また、傷跡をきれいに仕上げるために
美白剤も塗布します。小さいいぼであれば、治療当日から洗顔できます。
カサブタができたら(1~3日後)お化粧できます。

④数日から1週間ほどでカサブタは自然にとれます。
少し赤みが残っていることがありますが、お化粧で隠してかまいません
この赤みは1~2ヵ月でほとんどなくなります。


【炭酸ガスレーザーとは】

おもに5mm以下のいぼや、いぼが隆起している場合に使用するレーザーです。
炭酸ガスレーザーは、水分に吸収される赤外線を当てることによって、
皮膚に熱を与え、切開・止血・凝固を行う治療法です。

周辺組織への影響が少なく、いぼを除去することができます。
局所麻酔をしますので、痛みもほとんどありません。

金属のメスと比較して出血が少なく、皮膚のごく薄い層でも切除でき、
傷の治りが早いという利点があります。施術時間も短時間です。

1回で取りきれない場合は2回目の照射を必要とする場合もあります。



【QスイッチYAGレーザー】

おもに5mm以上の大きいほくろや、扁平で薄茶色のいぼに使用します。
QスイッチYAGレーザーは、メラニン色素をもつ細胞だけに反応し、
周囲の組織を傷つけることなく、いぼの色素だけを消すことが可能です。

傷痕を残す心配はほとんどありません。痛みもほとんどなく、
治療は短時間で終了します。輪ゴムをはじいた程度の刺激はありますが、
通常麻酔が必要なほどの痛みはありません。
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性器いぼは、尖形コンジロームと呼ばれるいぼの一種で、性行為を介し、
パピローマウイルスが感染することによって、女性では腟や子宮頸部、
男性では陰茎、包皮の下、肛門、その周囲に発生します。
性器いぼは、米国で年間50万人が発症すると推定されるほど、
頻発している一般的な病気です。

原因ウイルスであるヒトパピローマウイルスには、50種類以上のタイプがあり、
性的に活発な世代の人のうち20~40%が、性器いぼを生じるタイプのウイルスに
感染した経験があるといわれています。

性器いぼを完璧に予防するには、禁欲以外の方法はありません。
コンドームは、完全ではありませんが、性器いぼの感染を効果的に予防します。


通常ヒトパピローマウイルスに感染してから、1~6カ月後に
発症しますが、初めは軟らかく湿った小さなふくらみができ、ピンク色です。

これらは急速に大きくなり、表面はでこぼこで不規則になります。
外観は、そのでこぼこのため、小さなカリフラワーのようにみえます。
痒みや出血が起きて、感染に気がつくこともあります。


いぼは同じところに多発することが多く、妊婦や免疫機能が低下している人
皮膚に炎症がある人では、いぼの成長が非常に早くなります。



【危険な性器イボ?】
ある種のヒトパピローマウイルスは、子宮頸部にごく小さなイボをつくります。
この性器イボは、クルドスコープと呼ばれる内視鏡でしか発見できません。

しかしこのタイプのパピローマウイルスは、子宮頸癌の発症リスクを
高めることが知られているので、発見次第治療する必要があります。
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老人性のいぼは、別名【脂漏性角化症】または【脂漏性疣贅】と呼ばれます。
これは、中年から高齢者には非常によく見られる症状で、
加齢とともに増える皮膚の良性腫瘍で、皮膚の老化現象のひとつと言われます。
老人性いぼは、遺伝や日光による露出部の皮膚の老化によって起こると
考えられています。1人の人に100個以上できる場合もあります。


老人性のイボは、掌・足の裏以外であれば、全身どこの皮膚にでも発生します。
とくに顔面、頭部、前胸部、背部によくみられます。

色は、健康な皮膚に近い色調のものから褐色・黒色まで様々な濃さのものがあり
黒色のものは、メラノーマ(皮膚の悪性腫瘍)と間違われることもあります。

形は丸か楕円形で、大きさは約6ミリメートル未満の小さなものから
数センチメートルになるものまで多様です。です。
形状も、わずかに盛り上がるものから、しこりになるものまで、多種多様です。


老人性のいぼは、日常生活に支障が無ければ特に治療の必要はありません。

診断が不確かであったり、炎症を起こし、痒みやヒリヒリ感があったり、
頭部でくしに引っかかるなど日常生活に不便があったり、
顔面などにあって、外見的に許容できない場合に、切除することがあります。

切除する場合は、液体窒素で凍らせる凍結療法が適しています。
凍結療法施術後は、1~2週で自然にいぼがとれます。
レーザー治療や、メスによる切除、電気外科的治療を行うこともあります。

診断が不確かな場合には、手術や、病変部位の生検をして
病理検査を行う必要があります。
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水いぼ(伝染性軟属腫)は、ポックスウイルスによる皮膚感染症です。
一般にいぼと言われる皮膚腫瘍は、ヒトパピローマウイルスの感染が原因なので
水いぼ(伝染性軟属腫)といぼ(尋常性疣贅)は別のものです。
水いぼは、周囲の皮膚と同色、または白色のなめらかな表面をもったいぼで、
大きいものでは中心にへこみがあり、その中にウイルスを含んだ液体があります。

水いぼは伝染性の病気で、水いぼ内のウイルスに触れることで伝染するため、
保育所、プール、お風呂などの水を介する場で伝染することが多いようです。
アトピーの方は、皮膚のバリア機能が低下しているため伝染りやすいです。


子供に多い病気ですが、成人では、性器周辺にできたものが
性行為によって伝染することがあります。

水いぼは、全身のどこの皮膚にでも発生しますが、痛みもかゆみもないため、
医師の診察を受けたときに偶然見つかるようなことがよくあります。



水いぼ(伝染性軟属腫)は、ほとんどの場合1~2年で自然治癒しますので、
外観の点で気にならなければ、特に治療する必要はありません。

特に治療をしない場合は、水いぼないのウイルスからの伝染を防ぐため、
水いぼを潰さないように、強く触ることの無いように気をつけましょう。


水いぼを取り除くには、凍結療法か、鋭利なひっかき器具(キューレット)で
いぼのしんを取り除く方法があります。
痛みを伴うことも多いので、子供は嫌がることが多いでしょう。

また、凍結療法や、針でいぼのしんを取り除いても、水いぼは再発する可能性が
あります。しかし再発しても、数年で自然治癒することがほとんどです。
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首のまわりにたくさんできるイボの多くはアクロコルドンという良性のもので、
加齢現象によって生じるものと言われています。
アクロコルドンよりも少し大きくて皮膚から飛び出したいぼは、
スキンタッグと呼ばれますが、これもアクロコルドン同様、良性の腫瘍です。

アクロコルドンは、中年以降に現れる人が多いのですが、20代で症状が現れる
こともあります。

大きさは1~3mm程度の小さなものが多く、周囲の皮膚と同じ色か、
やや黒ずんだ色で皮膚面から少し飛び出ています。首以外にもまぶたや、
わきの下、胸など、皮膚が薄くて弱い場所にはよく見られる症状です。

これは良性の皮膚腫瘍で、感染性は無く、特に心配な病気ではありません。
しかし、衣類でこすれたり、ねじれたりして炎症を起こすと、
ヒリヒリと痛んだり、出血したりすることがあります。

目立ってくると首のあいた洋服が着られないなど、
外観の点で気になることが多く、美容上の問題が生じてきます。


【アクロコルドンの治療法】

アクロコルドンは、皮膚の浅いところにあるため、レーザー治療が有効です。
表面麻酔のシールを皮膚に貼り、その後30分程度経ってから、
レーザーで除去する方法が一般的です、痛みはほとんどありません。

5mm以上の大きなものは軟性繊維腫といって、レーザー治療よりも
手術のほうがきれいに治る場合があります。
手術といっても、局所麻酔を使用した簡単な手術です。

この手術では、軟性繊維腫の根元をメスで切って取ります。
根元の部分が細いものの場合には、切り取ったまま縫わないでも
キズはきれいに治ります。

根元の部分が太いものの場合には、切り取った後キズを縫います。
一度に治療できるイボの数は、大きさにもよりますが1~2個程度です。

いぼ(イボ)治療でコロリと取ろう!

首や足の裏、子供の頃にできるいぼや、背中にできるいぼを治療しよう!


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